幼少期KAZUKI HOSHIJun 29, 20241 min read兵庫県に代々400年以上、塩屋を営む家に生まれる。家庭の中は、曽祖母、祖母、母、姉と自分という、母娘で構成された4世代の女性たち(数年間は高祖母までいる5世代でした)。明治・大正・昭和の言語や価値観、方言などが息づき、伝統的な日本文化や、季節の行事やしきたり、食事、先祖観が生活の軸にありました。仏教と神道を主にした伝統的宗教的儀式やおまじないなどの⺠俗的習わしの中で、私の人格形成の基礎が培われていったのを今になって感じます。実家の敷地内には祖母が園長を務める幼稚園があり、毎日、大勢の働く女性、決定権を持つ女性リーダーを見て育ったことは、現代の社会で生きる私の原動力になっていると思います。
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